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投資競馬の学校

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枠連出目 法則の研究2

枠連の出目法則について研究していく。

前回までの記事
第1回 出目理論のメリット


同じ目が連続して出ることがある。
それを捉えることが出来れば、負けることはないだろう。
問題は、それを解明することが出来るか?である。

先日、東京競馬場で行われたNHKマイルカップ。
この1つ前のレースは枠連は4-6で決着した。

では、4-6が出現した次のレースでは
どのような目が出現しやすいのだろうか?

過去10年のデータで解析してみよう。

今回は、以下の条件で解析した。
・1つ前のレースの出目が4-6
・今回のレースは18頭立て

この2つを満たすレースを分析した結果
以下のようなデータを抽出出来た。

枠番別の連対率
1枠 26.5%
2枠 21.7%
3枠 25.3%
4枠 16.9%
5枠 22.9%
6枠 19.3%
7枠 38.6%
8枠 28.9%

7枠の連対率が群を抜いて高いことがお分かりだろうか。

では、別の角度から分析してみよう。
当ブログで発売している投資商品に「連対候補枠抽出法があるが
この方法によると、NHKマイルカップは

5枠・7枠・8枠のうち
1つが連対する確率が74%あることが分かる。

結果はご存知のとおり
5-7で決着し、枠連は2880円の配当だった。