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投資競馬の学校

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的中率100%の馬券を狙う②

前回の記事では、全馬券投資法について簡単だが説明した。

的中率100%を維持しつつ、利益を計上していくという画期的な理論ではある。
しかし、それは机上の空論であることも述べた。

では、全馬券投資法は本当に使えない投資法なのであろうか。

全馬券投資法がそれほど使えない理由。

それは非常に明快。

買いすぎ

だからだ。

的中率100%を維持するために、全馬券を買う

というのは極論すぎる。

例えば
2022年7月17日
小倉競馬 第12レース。
15頭で争われた。

単勝を買う場合を考えると
的中率100%を目指そうと思えば、単勝15点を全部買うことになる。

しかし、過去のデータから
単勝13番人気と単勝14番人気は出現しない
ことが分かっていたら話は違ってくる。

その2頭を除いて買っても、的中率100%は維持できるというわけだ。


的中率100%の馬券を狙う①

的中率100%

これを達成する方法はあるのだろうか。
例えば、単勝ではどうか。

もちろん存在する。

全馬券を購入すれば良い。

単勝全馬券投資理論
投資競馬ファンの間では有名だ。

詳しくは後日説明していく予定だが、簡単に説明すると、単勝全馬券を4つほどのグループに区分し、そのグループ単位で追い上げていく。
どれかのブロックでは的中し利益が上がるが、他のブロックでは損失金が発生する。
それをひたすら繰り返し、トータル収支がプラスになった時点で、投資を終了するというものだ。

理論的には必ず儲かるが、トータル収支がプラスになるまでに時間がかかり過ぎる。
潤沢な資金があれば良いのだが、ほとんどの人はそうではない。
従って、この理論は机上の空論とされている。

では、プラスになるまでの時間を短縮する方法はあるのか。
答えは簡単である。

全馬券を購入しなければ良い。

一体何を言っているのかワケがわからないだろう。
全馬券を購入しなければ、的中率は100%にはならない。
それでは本末転倒だ。

しかし
全馬券を購入せずに
的中率を100%に固定する方法がある。

その方法とは...
次回へ続く。

荒れる金杯

中山競馬の金杯を分析する。
※単①=単勝1番人気を意味する。

中山金杯は、芝2000mで行われるが
2019年以降、同条件で行われたレースでは
単①の出現率は26.3%しかなく
回収率にいたっては、65.1%だ。

さらに面白いのは
単③の複勝率は35.8%だが
単④の複勝率は36.8%
逆転現象が起きており

単勝回収率をチェックすると
単③は118%
単④は111%
単⑤は112%
単⑦は119%
で、この4点を買い続けるだけで儲けることが出来る。


WIN5を攻略する

11月14日はWIN5に挑戦する。

◆1レース目 東京10レース

東京競馬 芝1800m戦の8頭立て。
過去の統計では、単①+単②で的中率は78%。
迷うことなく、この2頭を選出する。

◆2レース目 阪神10レース

阪神競馬 第10レース
オープンクラスのダート戦で、16頭立て。
この条件では、過去10年、非常に荒れムードだ。
単②の出現はなく、単①の出現率も13%しかない。
狙い目は単③で、出現率は50%弱。
あと、出目に注目すれば
枠番で4枠、6枠、8枠が強く、どれか1つは連対しているので
ここも狙い目となる。

◆3レース目 福島11レース

福島 第11レース
オープンクラス 芝2000m戦の16頭立て。
この条件も荒れムードになっている。
単①は直近16レースで1回しか出現しておらず
単②は直近7レースで4勝している。
単勝人気でいえば、単②③が狙い目になる。
枠番では、2枠と5枠、次に1枠が狙い目。

◆4レース目 東京11レース

東京 第11レース
オープンクラス 芝1400m戦のフルゲート。
この条件も荒れる。
単勝人気でいえば、単⑧までは出現しうる。
枠番は、外枠が有利。

◆5レース目 阪神11レース

阪神 重賞 17頭立ては、超難解。
基本は単①②で的中できるが・・・
単①オッズが3倍を超えてくると、大波乱になる。

複勝率80%の単勝2番人気とは?

レース結果を眺めていると
たまに変な発想が生まれてくる。

単勝の配当を見ていると

固いレースが続いたり
穴レースが続いたり

こういう現象が起こる。

レース結果には流れがあるので
1つ前のレース結果が
次のレースに及ぼす影響は
少なからずあるはずだ。

そこで思いついたのが

2レース続けて
単勝配当が同じだった次のレースは
どういう傾向にあるか?だ。

例えば
11月7日 阪神競馬

5レース 単勝150円
6レース 単勝150円

で決着した。
2レース連続で同じ配当で決着している。
この場合、第7レースはどうなるのだろうか?

結論を言ってしまうと

単勝2番人気が強い。

今年に入り
対象レースは25レースあったが
単勝2番人気の複勝率は80%にものぼる。

さらにいえば
4月から10月にいたっては
16レース連続で複勝圏内に入っている安定ぶりだ。

そして案の定
11月7日 阪神競馬 第7レースは
単勝2番人気が2着に入着している。

みなさんもぜひ
同様の傾向があるレースは
単勝2番人気を狙ってみてほしい。